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中古住宅に関する疑問まとめ:その2


考える女性

例え新築住宅よりも安価な中古住宅を購入するとはいっても、一般のサラリーマンであれば、一生の間にそう何度も購入するという方は少ないでしょうね。そのため購入するための準備や購入後の手続きというのも、あまり慣れていないので相当大変です。
ここでは、中古住宅を購入する際に生じてくるいろんな疑問点についてまとめてみました。

任意売却の中古住宅って、購入しても大丈夫なの?

購入する際の注意点

任意売却物件を購入する場合の最も大きなメリットといえば、やはり一般の不動産物件の売却価格よりも随分と安く購入できるという点にあります。その代り、売却価格などは債権者の同意が必要です。また一般の不動産物件とは違って、売り手側でもある債務者に貯金がないので生活に相当苦労しています。
そのため手付金を債務者に直接渡してしまうと、そのまま持ち逃げされてしまうという可能性すらあります。従って、手付金は売り手側の業者に預けるというのが一般的です。その他にも、競売の取り下げや差し押さえ取り消しなどの手続きがキチンと行われているかどうかも確認する必要があります。

一般物件よりも想定外のことが多い

任意売却物件の場合、売主には経済的な余裕がありません。従って、各部屋の内装をキチンとし直したり、荷物を処理するといったことができないことが往々にしてあります。従って、そうしたリスクが伴うということを覚悟しておく必要もあります。
その代り、雨漏れや柱や壁材部分の腐食、シロアリの被害、給排水管の故障などの項目に関しては、売主である債務者が責任を持つというのが一般的です。
ただし、それらの負担責任が付いていないというケースもあらかじめ考慮しておく必要もあります。

中古住宅って、税金関係は新築とどう違うの?

中古住宅は税金の優遇措置が低い

住宅を購入する際にかかる税金については、新築住宅に比べると中古住宅の優遇措置は低いといえます。例えば固定資産税は、新築一戸建ての場合3年間半額となっています。一方、中古住宅には軽減措置が一切設けられてはいません。
その他にも、登録免許税や不動産取得税など、住宅購入の際にかかる税金は中古住宅の場合、新築住宅よりも優遇税制が低くなっています。
おまけに築20年以上経過した中古住宅の場合には、こうした優遇措置が一切受けられないというのが現状です。

消費税は新築住宅のほうが高い

新築住宅というのは、全ての建築資材が真新しいということもあって、中古住宅に比べるとと購入価格が随分と高くなります。
この購入価格が高くなるということは、その分消費税もさらに8%加算されることにもなります。例えば2000万円の建物価格であれば、160万円の消費税が加算されることになります。
それだけの金額があれば、中古住宅のキッチンやお風呂場など部屋の一部分のリフォームが、十分可能となるでしょうね。
そうしたことからも新築住宅の建物価格が、中古住宅よりも高い分だけ消費税も当然高くなるといえます。

中古住宅って、リフォームや建て替えはどうすればいいの?

リフォームなどの相談ができる仲介業者に物件自体も探してもらう

近頃では、不動産ジャパンや不動産ポータルサイトを通して、中古住宅物件を自分で探すという人だけでなく、仲介業者に中古住宅を探してもらうという人も多くなっています。おまけに、リフォームなども検討した上で中古物件の購入とリフォームの両方をサポートしてくれるような仲介業者も現れてきました。
もちろんそうなると、中古物件とリフォーム費用とを合算した購入費用をあらかじめ検討してもらえるという点では、実に便利で有り難い業者といえます。

リフォーム専門の業者に相談しながら中古住宅を購入する

近頃では、「ビフォアーアフター」といったリフォームを専門的に行うようなテレビ番組が、ゴールデンの時間帯にお茶の間で放送されています。こうしたリフォーム番組の宣伝効果もあってか、リフォームを専門に行う業者もチラホラと見かけるようになってきました。
そんなリフォーム業者の中には、中古住宅を購入する前から一緒に物件を探しながら、ユーザーの希望するリフォームができるかどうかを検討してくれるような業者もいます。
従って、リフォームを専門に行っている業者にあらかじめ相談しておくと、中古住宅を探す際にもいろんなアドバイスを受けることができるのではないでしょうか。

まとめ

中古住宅を購入する際には、購入前の準備や購入後の手続きというものがいろいろと大変です。しかも、こうした一連の流れを全部一人で検討するというのは大変です。
従って、住宅業者やリフォーム業者に相談しながら進めるというのもよろしいかと思います。
そのほかの疑問について知りたい方は、こちらの記事もどうぞ

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